2013年 06月 25日
女神転生4 レビュー |
メガテン4クリアー!!
まぁ2周目の隠し要素なども当然あるのでしょうが、とりあえず1周目クリアーと言う事でいつものレビューでも。
相変わらずゴリゴリネタバレがあるので、プレイ中の人は注意してね!!
システム面
戦闘のシステムはブレスターンバトル。
メガテニストの胃に穴を開けたメガテン3発祥の恐怖のシステムである。
詳しい説明は調べて貰ったほうが早いと思うが、要は弱点やクリティカルを付けば攻撃回数が増えていくシステムだ。
当然これは敵にも適用されるので、敵に先制攻撃を取られると弱点を突かれて一瞬でパーティーが灰になる。
後、敵の得意属性等で攻撃してしまうとターン数を一気に持っていかれて、やはり敵ターンでパーティーが灰になる。一時たりとも気が抜けない。
が、当然こののシステムは自分達にも適用される。
敵の属性に合わせて装備やパーティーを調整すれば、レベル差のあるボスでも意外と簡単に撃破できたりする。
ハードな難易度となるが、戦略を取ることが非常に面白くなるこのシステム。
プレイした事ない人は一度体験してほしいね!やみつきになるよ!
今回は主人公が死んでもゲームオーバーにはならないし、例え全滅しても金(もしくはゲームコイン)があれば復活ができる。これにより唐突なゲームオーバーの負担もかなり減ることになっている。
初心者の人達も心を折らずに頑張って欲しい。
全体的なシステム周りもかなり親切に。
特に邪教の館関連は痒い所に手が届く仕様となっている。
・メニューを開けばどこでも邪教の館
・オススメ合体リストが出てくる
・技継承は自由自在
・合体リスト表示時の絞り込み検索機能充実
・悪魔全書も考慮した合体リスト表示も可能
こんな親切なメガテンは今まで見たこと無い。
今回のメガテンの本気が伺える1つの要素である。
キャラクター面
流石メガテンと言えるキワモノキャラクターが勢揃いである。
どのキャラもどこか独特な思考をしており、全面的に信頼出来るというキャラはなかなかいない。
悪人の方が多い世界ではあるが、悪人は悪人なりの思考を持って活動しており、一概に
否定しきれない。
そんなメガテンらしいキャラクターが多く登場する。
これぞ、これこそがメガテンだ。
しかし、その中で唯一心の許せるキャラがいる。
COMPにインストールされているAI「バロウズ」だ。
旅の助言や会話などが行える女性形AIなのだが、AIであるため唯一腹に一物が無いキャラである。
最初から最後まで主人公に献身的に仕える様は正に今作の正ヒロインではないだろうか。
バロウズちゃんマジ天使。
ニュートラルルートの最後のクエストに「帰ろう 当たり前の 『日常』に」と名前を付けてくれるのもこのバロウズである。
いい仕事をするAIだぜ!!
ストーリー面
荒廃した東京で主人公が自分の行動を決めて生きていく、ざっくり言うとそんなメガテンお馴染みのストーリーである。
しかし細かいストーリーが入ると一言での説明が難しい。
・既に千年王国(ロウ側の悪魔が作った世界)のようながある
・東京はロウ側の悪魔が見放した人間とカオス悪魔が生息
・東京にもロウ勢力(秩序を護る人間)とカオス勢力(ガイア教団)で分かれている。
・ロウとカオス、どちらを選んでもどえらいことになる未来が判明してる
だいたいこんな世界である事を前提として、どのように行動するかを決めていくのだ。
実にメガテンらしい意地の悪い世界観であるといえる。
そしてこれもいつもの事なのだが、クリアしたものの謎が全て解けたわけでは無い。
メガテンはゲーム内で語らない裏設定も多いので、考察をして初めて解る部分もある。
現状個人的に大きな不明点として残っている事柄は
1.東のミカド国(千年王国)と東京で時間の流れが違う?
2.東京にいる謎の女子高生 ヒカルの正体。
3.東京の女神?とはなんだったのか。
こんな所だろうか。
とりあえず上記3つの事柄については、このブログも使いながら自分の考えをまとめ、考察していきたい。
まぁできれば設定資料集は発売して欲しいけど・・・
総合評価
久しぶりに「メガテンの新作をやった!!」と思えるゲームであった。
その上ある程度初心者でもプレイできるように配慮したシステム作り、見事ではなかろうか。
95点の点数を付けたいと思う。(メガテニスト補正あり)
-5点部分は、新規悪魔絵師の絵があまり好きでないからです・・・・・
とりあえず、現在3DSのRPGでは胸をはって面白いと言えるゲーム。
オススメだす。
今日の記事
初めてプレイしたオンライン対応ゲーム
ぐるぐる温泉
まぁ2周目の隠し要素なども当然あるのでしょうが、とりあえず1周目クリアーと言う事でいつものレビューでも。
相変わらずゴリゴリネタバレがあるので、プレイ中の人は注意してね!!
システム面
戦闘のシステムはブレスターンバトル。
メガテニストの胃に穴を開けたメガテン3発祥の恐怖のシステムである。
詳しい説明は調べて貰ったほうが早いと思うが、要は弱点やクリティカルを付けば攻撃回数が増えていくシステムだ。
当然これは敵にも適用されるので、敵に先制攻撃を取られると弱点を突かれて一瞬でパーティーが灰になる。
後、敵の得意属性等で攻撃してしまうとターン数を一気に持っていかれて、やはり敵ターンでパーティーが灰になる。一時たりとも気が抜けない。
が、当然こののシステムは自分達にも適用される。
敵の属性に合わせて装備やパーティーを調整すれば、レベル差のあるボスでも意外と簡単に撃破できたりする。
ハードな難易度となるが、戦略を取ることが非常に面白くなるこのシステム。
プレイした事ない人は一度体験してほしいね!やみつきになるよ!
今回は主人公が死んでもゲームオーバーにはならないし、例え全滅しても金(もしくはゲームコイン)があれば復活ができる。これにより唐突なゲームオーバーの負担もかなり減ることになっている。
初心者の人達も心を折らずに頑張って欲しい。
全体的なシステム周りもかなり親切に。
特に邪教の館関連は痒い所に手が届く仕様となっている。
・メニューを開けばどこでも邪教の館
・オススメ合体リストが出てくる
・技継承は自由自在
・合体リスト表示時の絞り込み検索機能充実
・悪魔全書も考慮した合体リスト表示も可能
こんな親切なメガテンは今まで見たこと無い。
今回のメガテンの本気が伺える1つの要素である。
キャラクター面
流石メガテンと言えるキワモノキャラクターが勢揃いである。
どのキャラもどこか独特な思考をしており、全面的に信頼出来るというキャラはなかなかいない。
悪人の方が多い世界ではあるが、悪人は悪人なりの思考を持って活動しており、一概に
否定しきれない。
そんなメガテンらしいキャラクターが多く登場する。
これぞ、これこそがメガテンだ。
しかし、その中で唯一心の許せるキャラがいる。
COMPにインストールされているAI「バロウズ」だ。
旅の助言や会話などが行える女性形AIなのだが、AIであるため唯一腹に一物が無いキャラである。
最初から最後まで主人公に献身的に仕える様は正に今作の正ヒロインではないだろうか。
バロウズちゃんマジ天使。
ニュートラルルートの最後のクエストに「帰ろう 当たり前の 『日常』に」と名前を付けてくれるのもこのバロウズである。
いい仕事をするAIだぜ!!
ストーリー面
荒廃した東京で主人公が自分の行動を決めて生きていく、ざっくり言うとそんなメガテンお馴染みのストーリーである。
しかし細かいストーリーが入ると一言での説明が難しい。
・既に千年王国(ロウ側の悪魔が作った世界)のようながある
・東京はロウ側の悪魔が見放した人間とカオス悪魔が生息
・東京にもロウ勢力(秩序を護る人間)とカオス勢力(ガイア教団)で分かれている。
・ロウとカオス、どちらを選んでもどえらいことになる未来が判明してる
だいたいこんな世界である事を前提として、どのように行動するかを決めていくのだ。
実にメガテンらしい意地の悪い世界観であるといえる。
そしてこれもいつもの事なのだが、クリアしたものの謎が全て解けたわけでは無い。
メガテンはゲーム内で語らない裏設定も多いので、考察をして初めて解る部分もある。
現状個人的に大きな不明点として残っている事柄は
1.東のミカド国(千年王国)と東京で時間の流れが違う?
2.東京にいる謎の女子高生 ヒカルの正体。
3.東京の女神?とはなんだったのか。
こんな所だろうか。
とりあえず上記3つの事柄については、このブログも使いながら自分の考えをまとめ、考察していきたい。
まぁできれば設定資料集は発売して欲しいけど・・・
総合評価
久しぶりに「メガテンの新作をやった!!」と思えるゲームであった。
その上ある程度初心者でもプレイできるように配慮したシステム作り、見事ではなかろうか。
95点の点数を付けたいと思う。(メガテニスト補正あり)
-5点部分は、新規悪魔絵師の絵があまり好きでないからです・・・・・
とりあえず、現在3DSのRPGでは胸をはって面白いと言えるゲーム。
オススメだす。
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ぐるぐる温泉
by rakuiti06
| 2013-06-25 01:17