2011年 09月 22日
ダンガンロンパ レビュー |
台風の被害がえらい事になっているが、あいからず大阪は平和な一日でした。
どうやら大阪さんは、回避力よりも防御力に定評があるようだ。
最近テイルズの話しかしていなかったので、別のゲームの話でもしよう。
2週間ほど前に、PSPのダンガンロンパを購入した。
クリアしたのでレビューを書きたいと思う。
システム面
早い話が、アクション性のある逆転裁判である。
各章ごとに、日常パート→捜査パート→裁判パートの順番で進む。
日常パート、捜査パートは3Dマップを自由に歩き回り、各キャラと交友を深めたり事件の調査を行うパート。
ぶっちゃけ、3Dマップの移動はけっこうめんど臭い。
まぁ、そのために簡易マップである程度移動のショートカットはできるようになっているのだが、何故か目的の場所に直接移動ができず、ある程度のポイントポイント毎にしか移動できない。
なぜこんなシステムになっていたのだろうか・・・・直接指定した場所に移動させて欲しかった・・・・
捜査が終わると裁判パート。
逆転裁判のように、矛盾のある証言に対して証拠品(言霊)で指摘していくモードもあれば、リズムゲー・パズルゲーのようなモードも存在する。
証言の突付も、常にリアルタイムで動く目的の証言をFPSの照準のようなものを合わせて撃っていくアクションゲーム。単に考えて読むだけで無いのは面白かった。
ただ、アクション性が増えている分、その都度矛盾をつきつける証拠品(言霊)は限られているので推理はかなり難易度が低い。
頭を使う方面では手応えはほとんどなかったな。
ストーリー面
各章毎に、事件は用意されているが全て1本の本筋を元に展開される事件となっている。
正直な所、各章毎の事件の難易度はかなり低い。
ある程度捜査進めると、もう途中ぐらいで全容が見えてくるレベル。
しかし、本筋の方はなかなか真相が読めず、最後の最後で解けた時の気分はかなりよかった。
ただ、このゲームは一種のファンタジーなので現実感のある事件は求めないほうがいい。
後、基本的に2を作る気マンマンだったせいか、回収されていない伏線も多い。
キャラクター面
ぶっ飛んだ特徴のあるキャラが多い。この辺はスパイク臭が強いね。
ほぼ事前知識無しで始めたので、ぶっ飛んだキャラクター達は面白かった。
「黒幕」のキャラもよかったと思う。
狂人は狂人らしく、何か悲しいバックボーンがあるわけでもなく、何か理由があるわけでもない。
狂っている事がナチュラルな状態なので、会心をするわけでもなく最後までクズな黒幕だった。
詳しいストーリー面を話すのは避けるが、本筋のストーリーを考えると、やはり黒幕はこういうタイプだったからこそ面白かったのだと思う。
一つ残念な所は、出てくるキャラクターが徐々に減っていくタイプのストーリーなので、好きなキャラクターが退場するとなんか無性に悲しくなる所だろうか。
キャラクターに特徴がある分、なんか気に入ったキャラもできやすいんだよね・・・
後、せっかく好感度があるのなら個別EDぐらいあってもよかったのでは・・・
総合評価としてはだいぶ面白かったです。
手軽にできるのでオススメ。
ただ、2週目はないかな・・・この手のゲームではしかたないかもしれないけど。
さっきも書いたけど、個別EDぐらいあれば周回プレイもするんだけど。
ま、これは2が楽しみだな。
今日の記事
息子が通ってる保育所にとんでもないDQNネームがいるんだがwwww
そろそろ役所の常識ある人間が止めてあげるべき
どうやら大阪さんは、回避力よりも防御力に定評があるようだ。
最近テイルズの話しかしていなかったので、別のゲームの話でもしよう。
2週間ほど前に、PSPのダンガンロンパを購入した。
クリアしたのでレビューを書きたいと思う。
システム面
早い話が、アクション性のある逆転裁判である。
各章ごとに、日常パート→捜査パート→裁判パートの順番で進む。
日常パート、捜査パートは3Dマップを自由に歩き回り、各キャラと交友を深めたり事件の調査を行うパート。
ぶっちゃけ、3Dマップの移動はけっこうめんど臭い。
まぁ、そのために簡易マップである程度移動のショートカットはできるようになっているのだが、何故か目的の場所に直接移動ができず、ある程度のポイントポイント毎にしか移動できない。
なぜこんなシステムになっていたのだろうか・・・・直接指定した場所に移動させて欲しかった・・・・
捜査が終わると裁判パート。
逆転裁判のように、矛盾のある証言に対して証拠品(言霊)で指摘していくモードもあれば、リズムゲー・パズルゲーのようなモードも存在する。
証言の突付も、常にリアルタイムで動く目的の証言をFPSの照準のようなものを合わせて撃っていくアクションゲーム。単に考えて読むだけで無いのは面白かった。
ただ、アクション性が増えている分、その都度矛盾をつきつける証拠品(言霊)は限られているので推理はかなり難易度が低い。
頭を使う方面では手応えはほとんどなかったな。
ストーリー面
各章毎に、事件は用意されているが全て1本の本筋を元に展開される事件となっている。
正直な所、各章毎の事件の難易度はかなり低い。
ある程度捜査進めると、もう途中ぐらいで全容が見えてくるレベル。
しかし、本筋の方はなかなか真相が読めず、最後の最後で解けた時の気分はかなりよかった。
ただ、このゲームは一種のファンタジーなので現実感のある事件は求めないほうがいい。
後、基本的に2を作る気マンマンだったせいか、回収されていない伏線も多い。
キャラクター面
ぶっ飛んだ特徴のあるキャラが多い。この辺はスパイク臭が強いね。
ほぼ事前知識無しで始めたので、ぶっ飛んだキャラクター達は面白かった。
「黒幕」のキャラもよかったと思う。
狂人は狂人らしく、何か悲しいバックボーンがあるわけでもなく、何か理由があるわけでもない。
狂っている事がナチュラルな状態なので、会心をするわけでもなく最後までクズな黒幕だった。
詳しいストーリー面を話すのは避けるが、本筋のストーリーを考えると、やはり黒幕はこういうタイプだったからこそ面白かったのだと思う。
一つ残念な所は、出てくるキャラクターが徐々に減っていくタイプのストーリーなので、好きなキャラクターが退場するとなんか無性に悲しくなる所だろうか。
キャラクターに特徴がある分、なんか気に入ったキャラもできやすいんだよね・・・
後、せっかく好感度があるのなら個別EDぐらいあってもよかったのでは・・・
総合評価としてはだいぶ面白かったです。
手軽にできるのでオススメ。
ただ、2週目はないかな・・・この手のゲームではしかたないかもしれないけど。
さっきも書いたけど、個別EDぐらいあれば周回プレイもするんだけど。
ま、これは2が楽しみだな。
今日の記事
息子が通ってる保育所にとんでもないDQNネームがいるんだがwwww
そろそろ役所の常識ある人間が止めてあげるべき
by rakuiti06
| 2011-09-22 01:45